【宮上横山線】多摩ニュータウン通り東橋本延伸工事の様子 (2023年12月時点)
2023年末時点での、多摩ニュータウン通り(町田3・4・41号ニュータウン幹線/相模原3・4・6号宮上横山線)延伸工事の様子を紹介します。
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※本記事の情報は、全て2023年12月時点のものになります。
概要
相模原市内の横浜線と境川に挟まれた地区では、町田街道と市内中心部を結ぶ幹線道路が少ないことから、慢性的な渋滞が問題となっています。これを解消するため、東橋本及び小山町周辺においては2017年頃より、多摩ニュータウン通りの延伸工事が進められています。
実際の工事の様子
工事区間北端 (町田街道多摩ニュータウン通り入口交差点付近)
北端の町田街道との交差点(境川の北側)では、用地の確保こそ終わっているものの、境川を跨ぐ橋が未完成ということもあってか、舗装工事等はまだの状態でした。
境川の南側 (町田街道方面を望む)
一方、川を渡った先(境川の南側)では、歩道部分がほぼ完成するなど、かなり工事が進んでいる様子でした。奥にある土砂のさらに向こう、コンクリートポンプ車の辺りが、境川を跨ぐ橋の建設現場となります。
境川の南側 (東橋本方面を望む)
結構な上り坂。境川沿いが低地となっていることが、よくわかります。
坂を登り切ったところから、町田街道方面を望むカット。奥に見えるのは多摩境駅前のマンション。境川からは10m以上の高低差があります。
京王相模原線高架下付近
この辺りはほぼ完成しているといっていいでしょう。
工事区間南端 (東橋本二丁目交差点)
工事区間北端と違って、南端に関しては既に車が通れる状態となっています。写真を撮影した2023年12月時点では、周辺住民の生活道路として使われているようでした。