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中央総武線の混雑は激しい?混雑率と実際の朝ラッシュ時の様子を紹介 【通勤ラッシュ】

2020/06/22
 
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yu199/交通・都市チャンネルのブログです。鉄道を中心に交通・都市に関して様々な事を扱う雑記ブログ。

 

こんにちは、yu199/交通・都市チャンネルの管理人です。

今回は、中央総武線各駅停車の朝の通勤ラッシュの混雑について解説します。引越しや転居・転勤により新たな住まいや物件をお探しの方の参考になれば幸いです。

実際の様子は動画にもしていますので、宜しければ参照してみてください。

 

基本データ

 

国土交通省の発表によると2018年度の中央総武線緩行線(各駅停車)は

  • 最混雑率 196%
  • 最混雑区間 錦糸町→両国

だそうです。

混雑率は基本的に180%を超えてくるとドアへの荷物挟まりなどが頻発するようになるので、196%という値はかなり高い数字になります。

なので、データ上は混雑がかなり激しい路線といえるでしょう。なお、女性専用車は10号車 (最前部) にありますが、こちらもそれなりに混んでいます。女性専用車だからといって特段他の号車と比べて空いているということはないです。(多少空いていることはありますが)

 

朝ラッシュ時の実際の様子 (錦糸町駅の画像)

 

8:00頃~8:20頃までの錦糸町駅の様子です。写真は全て2019年撮影のもので、新型肺炎の感染拡大に伴う時差通勤・テレワークが始まる以前の様子になります

写真は全てYoutubeに投稿した中央総武線各駅停車錦糸町駅通勤ラッシュ朝の混雑から。

8:00頃 (秋葉原到着8:05頃, 新宿到着8:25頃)

 

結構混んでいますが、ドアが閉まらないほどの混雑ではありません。地獄の通勤ラッシュと言われるほどの混雑ではないでしょう。

8:05頃 (秋葉原到着8:10頃, 新宿到着8:30頃)

到着時点で一部のドアで荷物挟まりが発生しています。なので、前の駅の亀戸を発車した時点でかなり混んでいるといえるでしょう。

ただし、これはあくまで錦糸町駅到着時点の話です。錦糸町では東京メトロ半蔵門線や総武快速線に乗り換える乗客が結構降りるので、発車時点では幾分か改善されることもあります。

とはいえ、見るとそこそこ混んでいます。かろうじてスムーズにドアが閉まる程度の混雑ですね。

ただ、後方のドアは幾分か余裕があるようにも見えます。なので、ドアや号車によっては多少空いているケースもあるのでしょう。全ての号車やドアが混んでいるというわけではなさそうです。

8:10頃  (秋葉原到着8:15頃, 新宿到着8:35頃)

同じような混雑が続いています。

8:15頃 (秋葉原到着8:20頃, 新宿到着8:40頃)

車内の混雑はそれほど変わりませんが、列車待ちの列 (積み残し) が解消しました。

8:20頃 (秋葉原到着8:25頃, 新宿到着8:45頃)

8:15頃同様列車待ちの列はありません。ただ、先ほどの電車より若干混んでいるように見えます。

 

まとめ

 

  • 中央総武緩行線の最混雑区間(錦糸町→両国)の混雑率は196% (2018年)
  • 朝ラッシュピーク時間帯の混雑は激しいが、一部の列車を除きドアに荷物が挟まるほどではない
  • ピーク時間帯の列車毎の混雑に大きなバラつきはないが、若干の変動はある。
  • 特定のドアや号車では他と比べて空いていることもある

※上記は全て最混雑区間開始駅である錦糸町駅の話です。また、2019年時点での情報です。

冒頭でも述べましたが、中央総武線各駅停車錦糸町駅朝ラッシュ時混雑の様子は動画にもしてあります。

興味のある方は是非見て頂ければ幸いです。新生活を始める方の住まい探しの参考になればと思います。

それでは、また。

 



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